SixTONES・森本慎太郎主演「街並み照らすヤツら」はすべてセットで作られたリアルな商店街にも注目!

森本慎太郎SixTONES)が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ「街並み照らすヤツら」(土曜午後10:00)は、5月4日に第2話が放送される。本作の舞台となる商店街は、実はすべてセット。その丁寧な作り込みにも注目だ。

「街並み照らすヤツら」は、笑いと絆のヒューマンエンターテインメント。シャッター商店街にある潰れかけのケーキ店「恋の実」の店主・竹野正義(森本)は、父母を早くに亡くし、妻・彩(森川葵)と2人で両親から受け継いだ店を営んでいる。子どもの頃から父親が作るケーキと店のことが大好きで、店を継ぐのが将来の夢だった。情に厚く優しいが、人に流されがちな正義は、大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうことに。しかし、そこから予期せぬ展開を迎える。

正義が経営するケーキ店「恋の実」は店の中のケーキ工房だけでなく、店の外観、外の通路など、商店を街ごと、セットして作り上げている。また、ショーケースで売られているケーキもすべて本物。さまざまな調理器具、壊されてしまうオーブンなど、街のケーキ店をまるごと再現。さらに、店の前のアスファルトもぼこぼこ。放送で映る可能性は低いが、細部にまでリアリティーが追求されている。隅々までチェックしたい。

第2話。正義は、同じ商店街でビリヤード場を営む幼なじみ・荒木太一(浜野謙太)にそそのかされ、ある悪事に身を染めてしまった。悪事を誰にも知られなければ、正義が営むケーキ店「恋の実」は安泰のはずだった。しかし、商店街の酒店の娘・深川莉菜(月島琉衣)がひょんなことから、正義らの悪事に気付いてしまう。そして、事態は思わぬ方向へと動き出す――。

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