GW最終日!信州でどんな思い出ができましたか?【長野】

最大10連休となったゴールデンウィーク。連休最終日のJR長野駅は、家族を見送りに来た人や大きな荷物を持った人でにぎわいました。駅を行き交う人に信州での思い出を教えてもらいました。

JR長野駅の新幹線改札口。ゴールデンウィークを信州で過ごした後、東京方面に向かう家族や親戚を見送る人の姿がありました。

■神奈川から(双子の姉妹)(Q長野楽しい?)「うん」
■神奈川から(母)「戸隠の山の方に連れていってもらって初めてモルモットを抱っこして喜んでいました」

一方、北陸新幹線のホームの様子は…

■記者「かがやき506号10時14分発の東京行きですが、多くの人たちが新幹線に乗り込んでいます。指定席ほぼ満席のようですね」

長野発のあさま号にも行列が出来ていました。

■茨城から「帰りの新幹線も指定で(予約を)取りたかったんですけど、どこもいっぱいであさまだったら早く来て並べば始発なんで乗れると思って1時間前から並んでいます」

実家の須坂で親戚と過ごしたということです。

■茨城から「いとこたちも同じぐらいの年頃なのでワイワイ」
■茨城から(Qどんな楽しいGWでしたか?)「うーん。全部楽しかった!」
(Q一番楽しかったのは?)「釣り堀。11匹釣れて、それで魚を焼いて食べて過ごした」

北陸新幹線の上りの指定席の予約状況は、終日、ほぼ満席となっています。そして、旅のお土産は…。

■静岡から「やっぱり長野といえばこれかなと思ってこれにしました」

信州のお土産といえば、おなじみの「雷鳥の里」。彼女たちは、進学で4月から親元を離れ約1カ月ぶりの帰省でした。他にも、信州の食材を持ち帰る人もいました。

■東京から「ワラビを採りました初めて。食べきれないほど採れました。おひたしとか炒め物に入れる。家に帰ってやってみたいと思います」

JR東日本によると、ゴールデンウィーク中の北陸新幹線の軽井沢-高崎駅間の上下線の利用客は、予約状況から前の年の59万2000人を上回る見込みだということです。

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