アール・ド・ヴィーヴル 展覧会 「カラフル・ポップ・萌え・尽きることのない物語」 国府津のKURAで5月9日~15日 小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町

展覧会のチラシ

社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴルが5月9日(木)から15日(水)に、ギャラリー「KURA」(小田原市国府津3-2-25)で展覧会「カラフル・ポップ・萌え・尽きることのない物語」を開催する。

アート・ディレクターの中津川浩章氏が、障害福祉サービス事業所「アール・ド・ヴィーヴル」で活動するメンバーが創作した作品を、展覧会のテーマに合わせて選び展示する。中津川氏は「眩暈が起きるようなカラフルな絵、『萌え』という言葉でしか表せない新しい感動、ポップなイラストレーション、等身大のナラティブ、神話と自身のものがたり重なり合うディープな物語…そんなドキドキする絵が集まった展覧会」と解説する。開廊は午後1時〜5時、会期中は無休。

アートワークショップ

展覧会会期中の12日(日)には、ブレンドパーク(国府津2-6-17)でアートワークショップを開催する。小田原市が実施する「おだわらカルチャーアワード2023」を受賞した企画「みんなで大きな絵を描こう!」で、大きな紙に画材を使って自由な想像力で絵を描くイベント。午後2時から、持ち物不要。同法人の萩原美由紀理事長は「老若男女、障害の有無を問わず、誰でも参加できる。その場に来て、空気を感じて楽しんでほしい」と参加を呼び掛けている。ワークショップ後の午後4時からは、中津川氏と作家・田口ランディ氏によるトークセッション「尽きることのない物語」を開催する。アーティストはなぜ絵を描いているのか、またその効果についてなど、生の声を聞くことができる。両イベントとも参加無料、予約も不要。問い合わせは同法人【電話】0465・25・4534。

© 株式会社タウンニュース社