JRは去年と同水準 JRと空の便 大型連休の利用状況

JR北海道と航空各社はきょう、ことしのゴールデンウイーク期間中の利用状況を発表しました。先月26日からきのうまでの北海道新幹線の乗客数は6万7800人で、去年の同じ期間とほぼ同水準でした。在来線特急は15万9800人で、こちらも去年と同水準です。一方、コロナ禍前の2018年度に比べると、新幹線は14%、在来線は12%ほど下回りました。道内発着の空の便では、先月27日からきのうまでの全日空の国内線旅客数は22万5千人あまりで去年より約7%増えました。日本航空は17万2千人余りで、去年より約13%減りました。

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