旭化成は9日、2024年3月期の連結決算を発表した。マテリアル領域で中国市場の需要減速や市況下落の影響を受けたが、住宅、ヘルスケア領域が堅調だったことから売上高は前期比2.1%増の2兆7848億円で過去最高を更新した。営業利益は10.2%増の1407億円。持分法による投資損失を計上したことなどから経常利益は25.5%減の901億円となった。
旭化成売上高2兆7848億円 過去最高、ヘルスケア堅調
- Published
- 2024/05/10 09:00 (JST)
旭化成は9日、2024年3月期の連結決算を発表した。マテリアル領域で中国市場の需要減速や市況下落の影響を受けたが、住宅、ヘルスケア領域が堅調だったことから売上高は前期比2.1%増の2兆7848億円で過去最高を更新した。営業利益は10.2%増の1407億円。持分法による投資損失を計上したことなどから経常利益は25.5%減の901億円となった。
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