朝食やおやつにもピッタリなパンは幸せな味がしますよね。
今回は千葉周辺で食べられる絶品パン屋さんを6選ご紹介します。
いすみ市国吉 ドイツパンとケーキの専門店「Punkt(プンクト)」地元で大人気!
レトロでかわいいローカル線・いすみ鉄道国吉駅から徒歩6分。
ふれあいショップ源氏のすぐそばにドイツパンとケーキの専門店「Punkt(プンクト)」があります。こちらのお店は、ドイツ人マイスターから指導を受け修行を積んだ店主と、ケーキとサンドウィッチを担当する奥様、ご夫婦2人で営んでいるお店です。
ドイツは「パンの国」と呼ばれるほど多種多彩なパンがあり、ドイツパンはずっしりとした少し酸味のある味わいが特長です。寒さの厳しい気候や土壌の関係で小麦の栽培が難しく、この環境に耐えられるライ麦の栽培がさかんになったそうです。
ケーゼシュペック 280円
水酸化ナトリウム溶液(ラウゲン液)につけて作られるドイツの伝統的なパンのブレッツェルの生地に、チーズ(Kase=ケーゼ)とベーコン(Speck=シュペック)をトッピング。
香ばしい風味ともっちりとした食感が楽しるブレッツェルに、塩気の効いたチーズとベーコンがアクセント。満足感もありおいしかったです!
フランス仕込みのパンの名店「ボー・スィエル」が四街道もねの里に完全移転
フランスの伝統的製法で作られるパンは一味違う!2017年1月10日に物井もねの里に完全移転
フランス人のジャン・デリニオンさんと奥様の弘美さんが四街道のみそらに1990年に開店した「ボー・スィエル」。フランス語で「美しい空」という意味です。
惣菜、ケーキ、パンの3つの工場も新店舗に近接。今まで以上に出来立ての美味しさを味わえます。
一番人気の食パン「トレビアン」。その場で希望枚数にカット。売り切れの場合があるので取り置きが安心。
クロワッサンも人気!
土曜日はさらにお総菜などが充実するそうです。
種類はそれほど変わりませんが、以前よりも店頭に並ぶパンは増えました。
そんな中でも、このパンは、新作!デニッシュ生地とカレーソースとウインナーの組み合わせ。
以前同様、曜日により作られるパンの種類が異なりますが、曜日以外でも作られているパンもあるそうです
冷凍生地は一切使わず、一から手作り。夜中の1時から仕込みの作業が始まるそうです。
稲毛 おいしいパンがずらり!行列ができる大人気パン屋「はせぱん」
稲毛駅から少し離れた向原公園近くの住宅地にあるパン屋さん「はせパン」。
開店前からたくさんのお客さんの列ができており、開店してからも小さなお子さんからご年配の方まで、お客さんが絶えることがない大人気のパン屋さんです。
木の扉を開くと、正面の棚においしそうなパンがずらり。
左側の食パン棚の横にトレーがあり、右手にレジがあります。
木のぬくもりを感じる店内は、ハニカムボールやアルファベットオブジェなど、おしゃれなインテリアが店内を彩り、焼き立てのパンに溶け込んでいます。
きれいに陳列されたパンは、ハード系から惣菜パン、デニッシュなどの菓子パンまで約60種類近くあるそう。
店内の全てのパンは、北海道産の粉を使用し、千葉県産を取り入れた旬の野菜やフルーツを意識して多く使用しているそうで、季節限定品のパンがいくつもあります。
店主おすすめはバケット。
天然酵母を低温で長時間発酵させた生地は、小麦の旨味を味わえ、噛めば噛むほど甘みが増します。
調理パンは開店時に5種類並び、お昼頃に追加で2~3種類並びます。1つでもボリューム満点!
超穴場!可愛い”雑貨店“のような「パン・フランキー」@小倉台
千葉駅からモノレールに乗って20分の小倉台駅。
そこから徒歩1分の場所にある「パン・フランキー」さんです。
外観は一見するとおしゃれな雑貨屋さんのような雰囲気です。
2005年創業でご夫婦で営まれているようです。
フランキー一番人気の食パン、耳までやわらかいそうです。
ちょっと判りにくいかもしれませんが、値札にパンの絵とその特徴が書かれてあります。
雑貨屋さんですか?いえいえ、パン屋さんです。
値札もですがアプリコットの絵、その上の額の絵、すべて奥さまが描いたそうなんです。
どれもこれも見てるだけで顔がほころんでしまうほどの可愛い店内なのです。
これまた奥さま手書きの可愛いお品書き一覧、約40種類のパンたち。
マーガリン、いちごジャム、ブルーベリージャムもあります。
ハード系がおすすめ!パン屋ジパング
日本人好みのハード系を追求!
ハード系のパンって言うとフランスパンのバゲットなんかが
思い浮かびます。固くて、ぱさぱさ感が強くてちょっと苦手・・・
なんていう方も多いかもしれません。実は私もその一人。
でも、ここ「ジパング」のハード系のパンは、なぜか美味しく
ペロリと食べられちゃうんです。
ジパング独自のハード系パンは、パリッと感は勿論ですが、
食べた時のモチモチ感、しっとり感が一味違います。
私が好きな点は、もう一つ。それは結構ボリュームのあるパンが多いという事。
ハード系はちょっと苦手という方!
是非「ジパング」で、その美味しさにお目覚め下さいませ!
本日で22周年!パン職人の店 ラ・ブール@八千代市勝田台
京成本線 勝田台駅北口または東葉高速鉄道 勝田台駅より徒歩3分の立地に、『パン職人の店 ラ・ブール』があります。
駅から真っ直ぐに歩いていくと、黄色の看板「パン職人の店」が目印です。お店は小さめですが、種類豊富な美味しいパンが沢山あります。
店内に入ると、美味しそうなパンの香りで幸せな気分になります。ご主人いわく、「古臭いパン屋です。マニュアル通りではなく、生地と会話しながらこだわってパンを作っています。納得できないパン、ダメなものは出しません。」とのこと。
今日はどのパンを買おうか悩みます。
おススメは、ハード型のパン!
「ラ・ブール」が特におススメしたいのが、バタールやバゲットなどの、ハードパンです。
一般のお客様だけでなく、近隣のレストラン(貝殻亭、ミモザにはフランスパン。mcafeには食パン)にも提供されています。
プロも認めるハードパンを是非、食べてみてください!やみつきになりますよ。
これからも、夫婦で仲良く!
パン職人のご主人と、販売担当の奥様とパートさんで、仲良くアットホームな雰囲気のお店。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。