「母の日」の12日、北海道新ひだか町で特産の花「デルフィニウム」をPRするイベントが開かれています。
涼しげな青色が特徴の「デルフィニウム」。
新ひだか町の三石地区では夏の冷涼な気候を生かし、およそ30年前から栽培していて年間およそ630万本を全国に出荷しています。
そんな特産の花を母の日に贈る習慣にしてもらおうと、農協の職員が町内の商業施設で花を配りPRしました。
・農協職員「お花どうぞ」
・女の子「ありがとう。お花きれい」
・農協職員「お母さんにあげてね」
農協の担当者は「母の日を通じて地元の人にも花の存在を知ってほしい」と話しています。