ワイヤが破断していた 新サカスタの棒落下事故 広島市調査で判明

 

バックスタンド上部で点検をする担当者たち

エディオンピースウイング広島(広島市中区)のバックスタンド上部から重さ約70キロのステンレス製の棒が客席に落下した事故で、棒をつるしていたワイヤが何らかの原因で切れていたことが13日、市の調査で分かった。当時は電動のワイヤ巻き上げ機が作動中だったといい、落下原因との関連を調べる。

© 株式会社中国新聞社