中学生が海の安全を守る海上保安庁の仕事を学びました。巡視船にも乗り込んで、気分は本物の乗組員です。
15日秋田海上保安部で行われた職場体験学習には、北秋田市の鷹巣中学校の2年生11人が参加しました。
海上保安庁が日本の領海や排他的経済水域での監視などをしていることを学んだ生徒たちは巡視船「しんざん」に乗り込み船内を見学しました。見たことのない設備や仕事の内容に、生徒たちも興味津々です。
さらに操舵室ではいすに座って、本物の乗組員の気分を味わいました。普段はなかなか見られない、海の安全を守る仕事について学ぶ貴重な1日となりました。