西武に現れた怪物20歳…菊池雄星も大絶賛 後継者“指名”に「存在を知っているのか」

西武・羽田慎之介【写真提供:産経新聞社】

後輩・羽田慎之介にNPB左腕の最速記録更新に期待

ブルージェイズの菊池雄星投手が、古巣の西武に現れた超有望株に言及した。14日(日本時間15日)に自身のX(旧ツイッター)を更新。14日の日本ハム戦(エスコンフィールド)でプロ初登板を果たした羽田慎之介投手を絶賛した。

2019年に西武からポスティングシステムでメジャー挑戦したが、現在でもNPBの左腕最速記録(158キロ)を保持。羽田が自身の記録を更新することに期待した。

プロ3年目、20歳の羽田は8回に救援登板。1イニングを投げて1安打1失点(自責0)だったが、18球の内の4球で155キロをマークするなど才能を示した。身長191センチの長身で、しなるような左腕からの剛速球はロマンの塊だろう。

大先輩からのお墨付きのファンも反応。「菊池雄星はすでに羽田の存在を知っているのか!」「先輩からの一言が熱いなぁ」「にメジャーでも西武のことを気にかけてくれてるの嬉しすぎる」「まさかの雄星からこんな発言が出るとは」「雄星が羽田君についてつぶやくなんて胸熱」との声が寄せられている。(Full-Count編集部)

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