もっと早く知りたかった…!バナナが「1カ月も日持ちする」超簡単な方法

季節を問わず、1年中手にとりやすいバナナ。甘くておいしいだけでなく、むくだけで手軽に食べられる人気の果物の一つですよね。

一方で、バナナは気温が高くなってくると傷みやすくなります。青髪のテツさんのX(旧Twitter)ではバナナの長期保存の方法についての投稿が話題となっていました。

バナナは常温で保存しないでください!!

出典:X(Twitter)アカウント「 tetsublogorg 」

青髪のテツさんはその道10年の野菜のプロ。野菜の保存方法、時短につながる調理テクニック、おいしい野菜の見極め方など、野菜にまつわる情報を幅広く伝えることで、76万人ものフォロワーの信頼をがっちりつかんでいます。
今回話題の投稿は、バナナの保存についてです。

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バナナは常温で保存しないでください!!

バナナを1ヶ月保存する方法
1.バラす
2.ラップをクルクル
3.野菜室で保存

この方法なら真夏でも長期間保存できます。

実際1ヶ月保存してみて皮は黒くなったものの中身は無事でした。

最近暖かくなってきているので、すぐ傷みますよね。試してみて!
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バナナを一手間かけて冷蔵庫で保存すると、なんと1カ月も長持ちするとのこと。

これからの季節、暖かくなるので傷みやすくなるため、これはうれしいテクですね!さっそく試してみましょう。

本当に日持ちするのか?試してみた

青髪のテツさんの投稿をもとに試してみましょう。

まずは、スーパーで購入してきたバナナを房から外しておきます。その後、1本ずつラップで包み野菜室へ。

今回は、2週間野菜室で保存してみました。

野菜室からとりだしてみた

筆者は、いままでバナナを購入したあとは房のまま常温でフックにひっかけていたので気温が上がると最後の1つがやわやわになってしまっていたこともしばしば…。

ラップをして野菜室に入れておくだけで、バナナが2週間も日持ちするとは想像もつきません。さっそく野菜室から取り出してみましょう。

2週間後、野菜室から取り出してみたバナナはラップ越しからも購入したときと大差がないように感じました。

ラップを外してチェックしてみましたが、皮がほんのり黒くなっている程度で、実の部分においては傷んでいるところは見当たりません!

試した当初、筆者の住む地域は、連日20度を上回る暖かい日が続いており、2週間も常温で保存するのはむずかしい環境。この方法でなければ長期保存は困難だったのでこの方法は画期的です!

これなら、これからやってくる暑い夏も傷むことを気にせずバナナの保存ができそうですね。

もう、バナナは常温保存しません!

バナナを常温で保存する際、気温が高い日が続いてしまうとすぐに柔らかくなってしまったり、傷みやすくなりますよね。

柔らかくなってしまったバナナはケーキに練りこんだり、スムージーになどひと手間を加えなければ食べにくかったので、むくだけでおいしく食べられる期間がグンと伸びるならやらない手はありません。

この方法なら、長期間保存できるので食べたいタイミングでおいしいバナナを楽しめそうですね。

やさいのトリセツ

※本記事は「青髪のテツさん」に許諾を受けて執筆しています。
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