京都市左京区の要法寺の池で育った子ガモ6羽が19日、約700メートル離れた鴨川に引っ越した。よちよち歩く姿を近所の住民や警察官が見守った。
6羽は午前10時15分ごろ寺を出発。地域の祭りのみこしに遭遇してたじろぐ場面もあったが、雨の中、約3時間かけて鴨川にたどりついた。
例年は親ガモが先導してきたが寺の池から飛び去ってしまったため、子ガモだけでの引っ越しとなった。20年間境内でカモの世話をしてきた住友宏子さん(79)は「たくましく生きてほしい。他の動物に負けるな」とエールを送った。
京都市左京区の要法寺の池で育った子ガモ6羽が19日、約700メートル離れた鴨川に引っ越した。よちよち歩く姿を近所の住民や警察官が見守った。
6羽は午前10時15分ごろ寺を出発。地域の祭りのみこしに遭遇してたじろぐ場面もあったが、雨の中、約3時間かけて鴨川にたどりついた。
例年は親ガモが先導してきたが寺の池から飛び去ってしまったため、子ガモだけでの引っ越しとなった。20年間境内でカモの世話をしてきた住友宏子さん(79)は「たくましく生きてほしい。他の動物に負けるな」とエールを送った。
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