ヤンキースが7連勝 ジャッジは13号2ラン、13戦7発の量産態勢

【ホワイトソックス2-7ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

日本時間5月20日、ア・リーグ東地区の首位に立つヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムでのホワイトソックス3連戦の最終戦を迎え、7対2で勝利。2カード連続のスイープで連勝を7に伸ばし、貯金を今季最多の18とした。ヤンキース先発のカルロス・ロドンは6回99球を投げて被安打4、奪三振6、与四球2、失点2の好投で5勝目(2敗)をマーク。ホワイトソックス先発のクリス・フレクセンは5回途中8安打7失点と精彩を欠き、4敗目(2勝)を喫した。

2回表にコリー・ジョークスの1号ソロなどで2点を先制されたヤンキースだが、直後の2回裏にすぐさま反撃。一死2・3塁からホセ・トレビーノの2点タイムリーで同点に追いついた。先発のロドンが4回表無死1・2塁のピンチを三者連続三振で切り抜けると、4回裏にジョン・バーティの1号3ランで勝ち越しに成功。5回裏には先頭のフアン・ソトが四球で出塁したあと、アーロン・ジャッジに13号2ランが飛び出し、7対2とリードを広げて試合を決めた。

ジャッジは5月に入ってから急激に調子を上げており、直近13試合で7本塁打というアーチ量産態勢に突入している。5月はここまで17試合に出場して打率.386、7本塁打、14打点、出塁率.521、長打率.912、OPS1.433という驚異的な活躍ぶり。シーズン通算の成績でも13本塁打はリーグ3位、32打点は同8位タイ、出塁率.402は同4位、長打率.578は同3位、OPS.980は同2位まで浮上した。チームも5月は14勝3敗と絶好調。キャプテンの大活躍が好調なチームを牽引している。

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