八戸市で道路にいた3歳女児が乗用車にはねられ死亡 平川市でも死亡事故 83歳女性死亡

18日、八戸市と平川市で事故が相次いで発生し、3歳の女の子と83歳の女性が亡くなりました。

八戸市河原木の市道では18日午後0時半ごろ、市内に住む佐々木梛ちゃん(3)が、敷地から道路に出てきた29歳の女性が運転する乗用車にはねられました。梛ちゃんは頭を強く打ち、市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

現場は住宅街の行き止まりのある道路で、警察は梛ちゃんが道路にいた状況を含めて事故の原因を調べています。

また、平川市館山前田では、18日午後4時前、敷地内にいた無職の對馬トキさん(83)が、78歳の女性が運転する乗用車にはねられました。對馬さんは弘前市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。

警察が事故の原因を調べています。

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