気づいたら35年!「青春18きっぷ」ポスター制作者トークショー てっぱくで開催 ポスター掲出も

青春18きっぷ ポスター イメージ

さいたま市大宮区の鉄道博物館は、2024年5月26日(日)にトークショー「『青春18きっぷ』ポスター制作、気が付いたら35年!」を開催します。

トークショーは、現在開催中の「驚・収蔵展」(6月17日まで)の関連イベントとして開催します。「青春18きっぷ」ポスターを35年間制作し続けるクリエーティブディレクター 込山富秀氏と、2000年より、その撮影に関わる鉄道写真家 長根広和氏が登壇。“「青春18きっぷ」ポスターは、どのような視点で企画されて生まれて来たのか、制作者たちは鉄道をどう捉え、またその表現の変遷の背景には何があったのか”をテーマに対談予定です。

開催場所は館内てっぱくホール、開催時間は13時から60分間(開場12時)で定員100名、先着順で定員になり次第受付を終了します。入場は無料で、鉄道博物館の入館料のみで観覧できます。

なお、会場では5月22日(水)~27日(月)の5日間限定で、両氏選定の「青春18きっぷ」ポスターや、それらの原型ともいわれる「Tokyo Train」のポスター、新幹線開業等のポスターの約10点が現物展示されます。

Tokyo Train ポスター イメージ

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