立憲民主党の梅谷守衆院議員が選挙区内の有権者に日本酒を配った問題で、党が梅谷議員に党員資格停止の処分を下す方針であることがわかりました。
梅谷議員は、1月に地元のイベントで関係者に日本酒の一升瓶を手渡したことが判明し「軽率だった」と謝罪しています。
関係者によりますと、この問題を受けて立憲民主党本部は、梅谷議員の党員資格を停止する方向で最終調整しているということです。21日午後の常任幹事会で、議題にのぼるとみられています。
梅谷議員は、次の衆院選で新しい新潟5区からの立候補を予定していますが、党員資格停止となった場合、公認を得られない可能性もあります。