21日正午ごろJR福山駅のホームで下り普通列車と若い男性が接触し男性が死亡する事故がありました。
警察と消防によりますと、21日正午ごろJR福山駅の山陽本線下り岡山駅発・三原行きの普通列車がホームにいた若い男性と接触しました。
男性は、その場で死亡が確認され、列車の乗員や乗客およそ200人にケガはありませんでした。
JR西日本によりますと運転士は、男性が駅のホームから線路内に入ってきたのを見つけ非常ブレーキをかけましたが間に合わなかったということです。
この事故で、JR山陽線は岡山県の笠岡駅と福山市の備後赤坂駅間の上下線で、運休や遅れが発生しおよそ900人に影響がでました。