稲刈り古式ゆかしく “早乙女”、児童ら抜穂祭

 日南市の鵜戸神宮(本部雅裕宮司)は22日、近くの旧鵜戸小前の御神田(2アール)で抜穂祭を行った。早乙女姿の刈女(かりめ)が3月に植えられたもち米とコシヒカリを古式ゆかしく丁寧に刈り取った。

御神田の黄金色の稲穂を次々と刈り取る早乙女たち

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