中央分離帯に衝突、圏央道でオートバイ男性死亡

 25日午前8時35分ごろ、寒川町一之宮の圏央道内回りで、大型オートバイが中央分離帯に衝突、運転していた男性が全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。県警高速隊が男性の身元確認を進めるとともに、詳しい事故原因を調べている。

 同隊によると、現場は片側2車線の左カーブ。男性は海老名ジャンクション方面から茅ケ崎ジャンクション方面へ直進していた。事故の影響で、寒川北インターチェンジから寒川南インターチェンジまでの内回りが通行止めになっている。

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