台風16号による大雨で、宮崎市内の農家にも被害が出ている。同市田野町甲の川越康行さん(67)のサトイモ畑には付近の山から大量の土砂や木などが流入し、6トンを見込んでいた収穫が全滅したという。「元に戻すには、相当な資金も労力もかかる。この畑では、もう物が作れないかもしれない」とため息をつく。
「もう作れないかも」田野の農業、深い爪痕 台風16号
- Published
- 2016/10/07 08:06 (JST)
- Updated
- 2018/12/07 15:52 (JST)
台風16号による大雨で、宮崎市内の農家にも被害が出ている。同市田野町甲の川越康行さん(67)のサトイモ畑には付近の山から大量の土砂や木などが流入し、6トンを見込んでいた収穫が全滅したという。「元に戻すには、相当な資金も労力もかかる。この畑では、もう物が作れないかもしれない」とため息をつく。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら