神奈川県内有数の甘柿の産地、伊勢原市で収穫作業が始まった。雨が多かった今年は「例年より一回り大きい」作柄となった。
同市下糟屋の志村寿明さん(77)の畑では、「松本早生富有(わせふゆう)」がたわわに実っていた。農林水産大臣賞も受賞した柿名人だけに直径10センチほど、300〜350グラムの大玉が陽光を受けて、輝いていた。
市内では現在、66軒の農家が計約12ヘクタールで柿を栽培し、収穫量は240トンほどという。大半が市場を通さず、直売されている。作業は11月末ごろまで続く。
神奈川県内有数の甘柿の産地、伊勢原市で収穫作業が始まった。雨が多かった今年は「例年より一回り大きい」作柄となった。
同市下糟屋の志村寿明さん(77)の畑では、「松本早生富有(わせふゆう)」がたわわに実っていた。農林水産大臣賞も受賞した柿名人だけに直径10センチほど、300〜350グラムの大玉が陽光を受けて、輝いていた。
市内では現在、66軒の農家が計約12ヘクタールで柿を栽培し、収穫量は240トンほどという。大半が市場を通さず、直売されている。作業は11月末ごろまで続く。
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