セMVP広島・丸が2億円超え、ロッテ内1000万増…12月15日の主な契約更改

広島・丸佳浩【写真:荒川祐史】

丸は今季171安打で最多安打のタイトルも獲得

 プロ野球界では15日、複数の球団で契約更改交渉が行われ、セ・リーグを連覇した広島ではMVPに輝いた丸佳浩外野手が契約を更改した。

 セ・リーグMVPの丸は今季、171安打を放って最多安打のタイトルも獲得し、打率.308、23本塁打、92打点の好成績をマーク。今季の1億4000万円から7000万円増となる2億1000万円で契約を更改した。

 パ・リーグ最下位だったロッテは内竜也投手が1000万円増の4500万円でサイン。今季はセットアッパー、クローザーとしてキャリアハイの50試合に登板し、5勝1敗16セーブ11ホールド、防御率2.94の成績を残した。また、50試合に投げて1勝3敗0セーブ18ホールドだった松永昂大投手は300万円増の6000万円で来季の契約を結んだ。

 また、ヤクルトは中村悠平捕手、荒木貴裕内野手、上田剛史外野手、大松尚逸内野手が来季の契約を更改した。

(Full-Count編集部)

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