顔は変えられる!「お金に恵まれる顔」の作り方

「顔の造形は変えられないけれど、表情の蓄積で、顔つきを変えることはできる」と言うのは顔相研究家の池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さん。そこで、“お金に恵まれる顔”の作り方を伝授します!

自分の顔をお金が貯まる顔に変えるには

「“顔”を見ればその人のことは、大抵わかります」と話すのは、顔相研究家の池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さん。顔相の専門家である池袋さんに、“お金持ちになれる顔を作る方法”をアドバイスしていただきましょう。今回は、お金に恵まれる顔の作り方を伝授していただきます。

――自分の顔を「お金に恵まれる顔」に変えることはできるのでしょうか?

池袋絵意知さん もちろん可能です。要は、心の持ちかた次第。“表情の蓄積”で顔つきは変化します。「いい心がいい顔を作る」が、観相学の基本です。一番簡単なのは、笑顔ですね。「笑う門には福来たる」と言うように、笑う顔には人が集まり、さらにはお金も寄ってきます。“楽しいから笑う”のもあれば、先に笑顔になることで気持ちが楽しくなり、楽しいことがどんどんやってくるという方法もある。笑顔を増やして、“豊かな顔”になれば、心も懐も豊かになっていきます。

大切なのは、自分の顔を好きになること。コンプレックスも自分の生きてきた証だと愛情をもって自分の顔を好きになれば、顔相はいい方向に変わります。日本顔学会には、顔訓13条の教えがあるのですが、それを私流に「ふくろう流顔訓」としてまとめましたので参考にしてみてください。

~池袋さんが提唱する「ふくろう流観相学」の顔訓~

ふくろう流顔訓13箇条

1.鏡を見て成りたい自分をイメージしよう。

2.歯をきれいにしよう。心も身体もきれいになる。

3.相手の顔を見て話をしよう。お互いわかり合えるから。

4.口角をあげよう。そうすればみんなから愛される。

5.たっぷり睡眠をとろう。そうすればいい顔になれる。

6.楽しくおいしい食事をしよう。そうすればいい顔になれる。

7.話すことを好きになろう。そうすればいい顔になれる。

8.顔を動かしていろんなものを見てみよう。そうすればいい顔になれる。

9.運のいい人に会おう。そうすればいい顔になれる。

10.笑う顔には福来たる。楽しく思いっきり笑おう。

11.明るい顔をしよう。世の中も未来も明るくなる。

12.元気が一番。元気な顔がいい顔だ。

13.自分の顔は自分で創れ!!

池袋さんのアドバイスをもとに、皆さんも、今日から「金運の良い顔」に変えてみませんか?

教えてくれたのは……

池袋絵意知さん

観相家、顔研究家、顔面評論家としてメディアで活躍。出版社で3年半、人材総合サービスで7年半営業を経験した後、それまで興味を持っていた顔の研究を本格的に始め、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立。幸せな顔になるためのアドバイスで多くの支持を集める。日本顔学会会員。

取材・文/西尾英子 イラスト/竹松勇二 

(文:あるじゃん 編集部)

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