線路にカメ落としの溝を設置

JR西、ダイヤの乱れ防止

画像 線路のポイントにカメが挟まることを防ぐため、設置されたコンクリート製のU字溝=10月、奈良県香芝市 JR西日本と神戸市立須磨海浜水族園は24日、電車が進む方向を切り替える線路のポイント(分岐器)にカメが挟まることを防ぐため、近くに落とし溝を設置し効果を確認したと発表した。JR西によると、ダイヤの乱れにつながる障害の未然防止が狙いで、珍しい試み。

 実験などで多くのカメの進入経路が近くの踏切からと判明。ポイント近くの線路を横切るようにコンクリート製のU字溝を五つ並べて敷設することで、レールに沿って歩いてきたカメを落下させる。

 カメが原因でダイヤの乱れにつながるなどしたトラブルは、2002~14年度に京都府と奈良県で13件発生した。

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