猛暑はインド洋の影響か

日本の高気圧を強化

 多数の熱中症患者を出している今年の日本の猛暑は、インド洋の熱帯域で起こる海面水温の変動などが広く関係していると海洋研究開発機構の山形俊男・アプリケーションラボ所長らが6日、発表した。今後は残暑が厳しくなり、9月からの半年間は雨が少なく暖かい傾向になると指摘している。

 山形所長は、世界全体の平均気温に影響を及ぼすとされる数十年規模の熱帯太平洋の海面水温変動も転換点を迎えたとみられると指摘。この15年ほど世界の平均気温の上昇は鈍かったが、今後は地球温暖化による上昇が顕著になるとみている。

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