桜島で16センチの変動

衛星だいち2号で観測

画像 陸域観測技術衛星「だいち2号」による観測画像。鍋山と南岳の間がもっとも変動が大きい(国土地理院提供) 国土地理院と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は19日、陸域観測技術衛星「だいち2号」の観測により、鹿児島市の桜島でことし1月に比べ、最大で16センチ程度の地殻変動があったことが確認されたと発表した。

 搭載されたレーダーで16日と17日に観測を実施。南岳山頂火口と、東にある鍋山の間を中心に大きな地殻変動が起きたことが分かった。変動の元となった場所を分析したところ、昭和火口の下、深さ約1キロの地点で動きがあったと推定された。マグマなどが入り込み、変動を引き起こしたとみられる。

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