東通原発で想定超の津波も

砂丘で確認、東北大

画像 東北電力東通原発を囲うように設置されている防潮堤=2014年3月、青森県東通村 東北電力東通原発(青森県東通村)から約10キロ北の砂丘に、過去の津波の痕跡とみられる地層を海抜10~15メートルの高さで2カ所発見したと、東北大の研究チームが11日、長野市で開催の日本地質学会で発表した。

 東北電は同原発で海抜11・7メートルの津波を想定し、同16メートルの防潮堤を建設しているが、想定を上回る高さの津波が来ていた可能性がある。今後の原子力規制委員会の審査での議論も予想され、東北電の想定の再検討が求められることもありそうだ。

 東北電は「詳細を承知していないので、コメントは差し控えたい」としている。

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