介護事業者の倒産最多に

今年1~8月、報酬減など響く

 介護サービス事業者の倒産件数(負債額1千万円以上)が、今年1~8月の8カ月で前年1年間を上回る55件に達したことが、20日までに信用調査会社の東京商工リサーチの調べで分かった。2000年の介護保険制度開始から、年間倒産件数の最多記録となった。

 事業者に支払われる介護報酬が4月に2・27%引き下げられたことや、景気回復で他業種に人材が流れたことによる人手不足が主な要因。高齢者が利用先の施設を変えなければならなくなったといった影響が出ている。

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