VW、07年に違法性認識か

取引先が文書で警告

 【ベルリン、ニューヨーク共同】ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が違法ソフトウエアにより排ガス規制を不正に逃れていた問題で、このソフトをVWに納入したドイツ自動車部品大手ボッシュが2007年の時点で、VWに対してソフトの違法性を文書で警告していたことが27日、分かった。11年にもVWの技術者が社内で規制逃れの違法性を提起したが、問題は是正されなかったという。ドイツ各紙が伝えた。

 同社が早くから不正を認識しながら、規制を逃れたディーゼル車の開発や販売を続けてきた可能性が強まってきた。上層部がどの程度把握していたかが今後の焦点となりそうだ。

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