シリア男性「難民認めて」

都内で講演、現状訴え

画像 シリアから逃れてきた経緯などについて、支援団体の司会者(右)との対談形式で講演するシリア人男性=4日午後、東京都中野区 内戦が続くシリアから日本に逃れ、難民認定を求める訴訟を東京地裁に起こしているシリア人男性(22)が4日、東京都内で講演し「安全がほしくて逃げてきた。日本で難民と認められて大学に通いたい」と訴えた。

 男性は2012年に来日した。シリアでは大学に通っていたが、日本を経由してきょうだいのいる英国へ逃れようとした。しかし、ブローカーにだまされてフランスにたどり着き、日本に戻ることになったという。

 日本で難民認定を申請したが退けられ、現在は人道上の配慮から期限付きの在留許可を得て滞在している。今年3月、他のシリア人男性3人とともに提訴した。

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