米高裁も書籍電子化認める

著作権裁判、グーグル勝訴

画像 米カリフォルニア州にあるグーグルの本社(AP=共同) 【ニューヨーク共同】米グーグルが書籍を電子化してインターネットで閲覧できるようにしたのは著作権侵害に当たると全米作家協会などが訴えていた裁判の控訴審判決で、ニューヨーク連邦高裁は16日、一審判決を支持し原告側の主張を退けた。

 電子化された書籍の閲覧には一定の制限がかかっており、公共目的の著作物利用を認めた「フェアユース(公正利用)」に当たると認定した。全米作家協会は声明で上訴する方針を発表した。

 グーグルは2004年に図書館の書籍をスキャンして電子化する事業を開始。同協会や一部作家が05年に提訴した。

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