マイクロ波でコーヒー焙煎

中部電が技術開発

画像 マイクロ波を使ったコーヒー豆焙煎装置について説明する中部電力の河村和彦研究副主査=名古屋市 中部電力が、電子レンジなどに利用されるマイクロ波を使ったコーヒー豆の焙煎技術を開発したことが19日、分かった。まろやかでコクのあるコーヒーを抽出できる。

 インスタントコーヒー向けなどの安価なコーヒー豆をよりおいしく飲みやすくできるといい、焙煎装置も試験的に開発。埼玉県の企業を通じて特許を出願中だ。装置は22、23日、中部電が名古屋市内で開く展示会「テクノフェア」で一般公開される。

 コーヒーの味は生豆の品質で7割が決まるといわれる。中部電は焙煎方法の熱処理に着目。マイクロ波の放射で豆の成分が変化し、苦みやあくを抑えられることを確認した。

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