福島原発作業員の労災認定

厚労省、事故後に被ばく

画像 東京電力福島第1原発=8月 厚生労働省は20日、東京電力福島第1原発事故の収束作業で被ばくした後、白血病を発症した40代の男性を労災認定した。第1原発事故をめぐる被ばくによる労災認定は初めて。「被ばくと病気との因果関係は明らかではないが、労働者補償の観点から認定した」としている。

 厚労省によると、男性は2011年11月~13年12月の間に1年半、複数の原発で放射線業務に従事。うち12年10月~13年12月は第1原発で原子炉建屋カバーの設置工事などに従事した。業務全体で19・8ミリシーベルト、第1原発では15・7ミリシーベルトの放射線を浴びた。

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