鹿児島、海底活火山に噴火兆候か

桜島近く、CO2放出が急増

 鹿児島湾北部にある海底活火山「若尊」の噴火の可能性があることを、岡山大の山中寿朗准教授(地球科学)らのチームが研究で明らかにし、23日発表した。

 マグマに由来する二酸化炭素(CO2)の海中での放出量が急増しているためで、2007年の観測開始以降、最高値に達した。

 近くの桜島では大規模な噴火が懸念され、山中准教授は「両火山の主なマグマだまりは同じで、火山活動に何らかの関連がある可能性がある。若尊の観測で、桜島の活動の兆候を捉えられるかもしれない」と話す。

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