宇宙線でピラミッド調査

日本の技術、構造解明へ

画像 カイロ近郊ギザにあるクフ王のピラミッド=25日(共同) 【ギザ共同】エジプト考古省は25日、地球に降り注ぐ宇宙線を利用し、首都カイロ近郊ギザなどのピラミッド内部を調査すると発表した。破壊せずに内部の構造を把握する試みで、日本の最新デジタル技術を活用。未知の部屋が見つかれば、世紀の大発見につながる可能性がある。

 名古屋大の森島邦博特任助教(素粒子物理学)や高エネルギー加速器研究機構の高崎史彦理学博士ら日本の研究者のほか、フランスとカナダの研究チームも加わる。

 ダマティ考古相は25日の記者会見で「ピラミッドには不明な点が多い。最新技術を用いて隠された部屋があるのかを探りたい」と抱負を述べた。

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