温暖化で6億人住む土地水没か

日本は3千万人と米組織

画像 関東地域の水没予測(濃い青の部分)。左が4度、右が2度の気温上昇の場合(クライメート・セントラル提供) 地球温暖化が今のまま進んだ場合、海面上昇が今世紀末以降も長期的に続いて最終的に8・9メートルに達し、現在6億2700万人が暮らしている土地が水没するとの研究結果を、米国の非営利研究組織「クライメート・セントラル」が9日、発表した。日本は3400万人で、国別では6番目に多く、海面上昇のリスクが大きい国の一つとされた。

 チームは「温暖化対策を進めて平均気温の上昇を2度に抑えれば、この数を2億8千万人にまで減らすことができる」と指摘。今月末からパリで始まる国連気候変動枠組み条約の第21回締約国会議(COP21)での強力な温暖化対策合意の重要性を指摘した。

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