中国東北部で「最悪」汚染

集中暖房で深刻化

画像 深刻な大気汚染に見舞われる中国・瀋陽市=8日(共同) 【北京共同】中国東北部で住宅やオフィスなどに暖房を一斉に供給する「集中暖房」が始まり、大気汚染が深刻化している。遼寧省などでは9日までに、中国の大気汚染指数のうち6段階で最悪の「深刻な汚染」を記録する都市が続出。北京の中心部も9日、白いもやに包まれ、多くの車が日中もヘッドライトを点灯して走行した。

 国営通信、新華社(電子版)によると、遼寧省の省都・瀋陽で8日、微小粒子状物質「PM2・5」の値が一時、1立方メートル当たり1400マイクログラムとなり、日本の環境省が外出自粛の目安とする指針値(1日平均濃度70マイクログラム)の20倍を記録した。

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