医療用ロボットスーツを了承

厚労省、ALS患者ら対象

画像 ロボットスーツ「HAL医療用」を使った、ドイツでの治療の様子(サイバーダイン提供) 厚生労働省の専門部会は10日、全身の筋肉が徐々に動かなくなる筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの患者の歩行機能を改善する医療機器として、筑波大発のベンチャー企業サイバーダイン(茨城県つくば市)が開発したロボットスーツ「HAL医療用」の国内販売を了承した。

 11月中に正式承認される見通し。体に装着し、意思を反映して動きを補助するロボットの承認は初めてとなる。今後、保険適用も検討する。

 サイバーダイン社長の山海嘉之・筑波大教授は「ロボットが(患者の)支援だけでなく治療で効果を上げた。新しい医療分野を作る大きな一歩だ」と話している。

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