日ハム清宮、9回にアクシデントで途中交代 スイング後に顔を歪める

日本ハム・清宮幸太郎【写真:石川加奈子】

2日の試合ではオープン戦1号も…栗山監督も表情を曇らせる

■日本ハム 0-0 DeNA(オープン戦・3日・札幌ドーム)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手が3日のオープン戦・DeNA戦に先発出場も、第4打席の途中で交代した。

 この日は内野が全体的に右に寄り、深い守備位置を取る“清宮シフト”を敷かれたものの、第2打席で二塁への内野安打をマーク。しかし、9回の第4打席でアクシデントがあった。1ボールからの2球目、三嶋のスライダーをスイングした際に顔を歪めてベンチに下がった。

 右手首を痛めながら、2日のDeNA戦では特大のオープン戦1号を放っていた清宮。しかし、翌日には思わぬ形で試合を退く形となり、栗山監督も表情を曇らせていた。(Full-Count編集部)

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