魚油に体脂肪抑える効果

ベージュ細胞増加、京大

画像 脂肪をため込む白色脂肪細胞の一部が変化したベージュ細胞(河田照雄京都大教授提供)

 魚に含まれる油分を摂取すると、体の脂肪を分解して熱に変える「ベージュ細胞」が増加することを、京都大の河田照雄教授(食品機能学)らのチームがマウスの実験で明らかにし、17日付の英科学誌電子版に発表した。

 チームによると、最近の研究で、中年太りや生活習慣病はベージュ細胞の減少が一因と考えられている。

 河田教授は「魚油を含む食事が肥満などの改善につながる新しい科学的根拠が得られた。人間でも効果があるのか検証したい」と説明している。

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