マレーシア高速鉄道駅に中国出資

日本へ打撃

2015/12/31 19:41

 【シンガポール共同】中国の鉄道建設大手、中国中鉄がマレーシアの首都クアラルンプールの再開発計画に出資することが31日、明らかになった。再開発には、クアラルンプール―シンガポール間で計画されているマレー半島高速鉄道のターミナル駅も含まれる。新幹線技術や駅構内の商業施設の輸出を目指し、中国と受注を争う日本勢への打撃となる。

 マレーシアの政府系ファンド、1MDBが同日、首都再開発を手掛ける傘下企業の株式6割を南部ジョホールバルの開発会社と中国中鉄でつくる企業体に74億1千万リンギット(約2千億円)で売却すると発表した。