サウジ国営石油の上場を検討

時価総額118兆円超も

2016/1/9 00:18

 【ロンドン共同】世界最大の石油会社であるサウジアラビアの国営サウジアラムコは8日、声明を発表し、株式上場を検討していることを明らかにした。全株を上場した場合の時価総額は1兆ドル(約118兆円)超との見方があり、世界首位の米アップルの2倍程度となる。原油安の長期化で落ち込んでいる歳入を補うのが狙いとみられる。

 サウジのムハンマド副皇太子は8日までの英誌エコノミストのインタビューで、上場検討に言及していた。

 エコノミストなどによると、アラムコの原油などの埋蔵量は約2610億バレルで、石油メジャーの米エクソンモービルの10倍を超えるという。