北九州市議が2年以上欠席

報酬3千万円受領に疑問も

2016/1/20 16:47

 北九州市の木村年伸市議(56)=自民党=が、議員報酬を受け取りながら、病気療養を理由に議会を2年以上欠席していることが20日、分かった。議員報酬の受け取り拒否や返上は寄付行為に当たり公選法で禁じられているが、この間の報酬総額は約3千万円に上り、議会では問題視する声や法制度の不備を指摘する意見が出ている。

 市議会事務局によると、木村市議は2013年9月10日の本会議に出席したのを最後に、欠席を続けている。事務所の説明では、糖尿病の悪化で入院が長引いているのが理由。木村市議は事務所の担当者に「市民に申し訳ない」と話し、2月定例会での復帰を目指しているという。