鷹・千賀、新投法での剛速球キャッチボール動画にファン驚愕「ハートを射抜かれそう」

ソフトバンク・千賀滉大【写真:福谷佑介】

ホークス千賀は自主練習中のキャッチボール動画を公開した

ソフトバンクの千賀滉大投手が3日、自身のインスタグラムを更新。自主練習期間中に取り組んでいる新たな投球フォームでのキャッチボール動画を公開した。

千賀は約20メートルほどの距離を取ったキャッチボール動画を投稿。昨季までとは違うコンパクトになった投球フォームで、PayPayドームに乾いた音を響かせている。「今日の千賀 57点」と綴ったが、キャッチボール相手側から捉えたド迫力映像となっている。

右前腕部の張りでキャンプ中から離脱していたが、遠投も行えるところまで回復。3日の自主練習後には「ブルペンに入れと言われれば、入れる状況まできた手応えはあります」と状態を明かし、投球フォームについては「今までのものは全部捨てています。今までのを『千賀A』とすれば『千賀B』になる感じです」と明かしていた。

ファンからは「山本由伸選手が言ったように何かフォーム変わった気もしますね」「音が銃やないかい」「豪速球にハートを射抜かれそう!」「極端に去年よりも変わってる気がします、、、」「フォークをキャッチャー目線で見てみたいです!!」などと様々なコメントが寄せられた。同僚の石川柊太投手からは「俺の点数より一点低いな! 並進運動分な」とコメントされ、千賀は「並進はだいぶ抑えた感じですけど、反力の使い方ゴミすぎて 自分で投げてる感は強いです。あのヒップローテーション見せられたら負けました笑」と返信した。

昨季まで4年連続で2桁勝利を挙げ、227奪三振で最多奪三振のタイトルを獲得した剛腕。新たなフォームで“お化けフォーク”がどのような変化を見せるのか。大きな期待が膨らむ動画となっている。(Full-Count編集部)

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