小学生の視力、過去最悪

スマホ影響か、文科省調査

2016/1/22 17:00

 幼稚園から高校まで裸眼視力が1・0未満の子どもは増加傾向で、特に小学生の割合は30・97%と1979年度の調査開始以来、過去最悪となったことが22日、文部科学省の2015年度学校保健統計調査(速報値)で分かった。

 裸眼視力が1・0未満の子どもの割合は幼稚園26・82%、中学校54・05%、高校63・79%。父母世代に当たる30年前の85年度調査と比べ、約6~17ポイント増加した。

 文科省は「スマートフォンやパソコンなど、近くを見る機会が増えたことが関係しているのではないか」とみている。