「中核派」活動家らが逃亡支援か

渋谷暴動事件の実行役

2016/1/23 05:22

 新潟県警の警察官が殉職した1971年の渋谷暴動事件で、実行役とされる過激派「中核派」の大坂正明容疑者(66)=殺人容疑などで指名手配=の逃亡を、中核派の活動家ら10人前後が支援している疑いがあることが23日、捜査関係者への取材で分かった。

 大坂容疑者の所在は不明だが、数年前まで複数回、持病治療のため群馬県内で医師に極秘接触する計画があったことが判明している。警視庁公安部は、活動家らが組織的にかくまっているとみて行方を追っている。

 公安部は18、19両日、大坂容疑者が2007~08年夏ごろに潜伏していたとみられる東京都北区の非公然アジトを家宅捜索した。