東京湾花火、当面休止へ

五輪選手村で会場使用

2016/1/25 21:10

 東京都中央区は25日、毎年8月に開催していた花火大会「東京湾大華火祭」を今年以降、当面休止すると発表した。メーン会場だった中央区の晴海埠頭が2020年東京五輪・パラリンピックの選手村に決まり、工事が始まっていることから、十分な広さの観覧場所を確保するのが難しくなったため。

 再開の見通しは立っていないが、同区は「都や関係機関の協力を求め、東京湾を舞台とした同規模の大会が早期に再開できるよう全力で取り組む」としている。

 大華火祭は1988年に始まり、1万2千発近くを打ち上げる大規模な大会で地元民や観光客に親しまれ、昨年の観客数は約72万人に上った。