米フォード、日本撤退へ

販売低迷、年内に

2016/1/26 01:14

画像 2014年1月、小型車「フィエスタ」をPRするフォード日本法人の幹部=東京都港区 【ボストン共同】米自動車大手フォード・モーターは25日、日本での輸入や販売、製品開発といった全ての事業から年内に撤退する方針を明らかにした。販売低迷が続いているためだ。フォードにゼネラル・モーターズ(GM)、「FCA US」(旧クライスラー)を加えた現行の「ビッグスリー」の中で、自前での販売から撤退するのは初めてとみられる。

 少子高齢化で新車市場の先行きが厳しい中、フォードの日本法人は撤退について「収益性の確保に向けた合理的な道筋が見えないため」などと説明している。

 ロイター通信によると、日本法人の従業員は292人。