今季初先発となった千賀は先頭の茂木に161キロを投じる
■ソフトバンク – 楽天(7日・PayPayドーム)
ソフトバンクの千賀滉大投手が、自己最速タイの161キロをマークした。7日、PayPayドームで行われた楽天戦。今季初先発となった千賀はいきなり初回に161キロをマークした。
先頭の茂木に対してだった。初球に159キロをマークすると、そこから159キロを3球連発。続く4球目、ファウルとなった打球では、自己最速タイに並ぶ161キロをマークした。続く鈴木にも、左前安打されたものの、150キロ台後半を連発し、いきなり衝撃を与えた。
だが、2死一塁から浅村に四球を与えると、島内には155キロの真っ直ぐを弾き返され、中堅の頭上を超える2点適時二塁打に。初回から2点を奪われる立ち上がりとなった。
【写真】鷹・千賀、いきなり自己最速タイ161キロ! PayPayドームに表示された「161キロ」の実際の写真
【写真】鷹・千賀、いきなり自己最速タイ161キロ! PayPayドームに表示された「161キロ」の実際の写真 signature
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)