鷹、リハビリ組スタッフ1人も新型コロナ陽性 ドラ1佐藤ら4選手が長谷川の濃厚接触者

ソフトバンク・工藤監督【写真:藤浦一都】

佐藤、柳町ら4選手は陰性だったものの、2週間の自宅待機

ソフトバンクは5日、ファームのPCR検査の結果を発表し、新たにリハビリ組の30代男性スタッフが陽性判定を受けたと発表した。また、佐藤直樹外野手、柳町達外野手、釜元豪外野手、真砂勇介外野手の4選手が、1日に感染が判明した長谷川勇也外野手の濃厚接触者として判断された。

3日までに1軍の監督、選手、スタッフのPCR検査の結果が判明し、30代の1軍スタッフ1人が陽性と判定された。この日、新たにファームの104名のPCR検査の結果が判明し、104人のうち103人が陰性に。30代のリハビリ組スタッフが「要再検査」となり、5日に抗原検査を受検して陽性と判定された。

この日感染が判明したリハビリ組スタッフの濃厚接触者の判定を行うため、ファームの活動休止は継続される。また、濃厚接触者と判断された4選手は、PCR検査で陰性判定を受けているものの、長谷川との最終接触日である7月31日から8月14日までの2週間、自宅待機となる。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2